20170919

列車速度を定義する。の13 窪田登司氏、登場3。



いまやっているのは、19世紀生まれの方々の勘違いを認識すること。

それさえ終われば、
電磁現象世界の相対性が、
いままでの空間概念と

違うこと、理解できる。





窪田登司氏の本によって、
特殊相対性理論を破棄すること
可能だと、俺は気付いた。

漠然と、宇宙のどこかから見て、
列車と線路がどう見えるか考えていた俺から、

宇宙の特定位置から列車と線路を見ることにした。



窪田氏の本、立ち読みしてから購入したが、
窪田氏の論法自体には悪いが興味ない。
(1-cosθ)がなんであるか。

三角関数も、記憶がやられ論理操作として
習得してない俺にわかるわけもなく、
三角関数の表層だけが頭に残っていた。



だが、いまじゃ、俺だけがいまのところ、
電磁現象世界の三角測量を知る、ただ一人と自負してる。

世界で、もっとも三角測量を知るものとして。
いまでも、どれがサインでコサインだの計算レベルだが。




ここでは窪田登司氏指摘の球面波について、
窪田氏がなし得なかったことを見せびらかす。

だが、n次元方程式の解があるかどうか。
解があって示すことも可能であるかどうかの、
存在問題を公知にした窪田登司氏の業績が、

21世紀物理学を切り拓(ひら)いた。




ま、ニュートンを近似と貶(おとし)めた
20世紀物理学を終わらして、

大英帝国から勲章貰うのは、俺だけど。




エジソン流に言うなら、

功績の90%は窪田登司(くぼたたかし)氏。
残りの9%がガリレオの等時概念を引き継いだ
東晃史(ひがしあきふみ)氏。

そして、1%が俺。





生命維持には食べるということをする。
昔のSFには、エッセンスだけの栄養ドリンクとか出てくる。
いまでは、ヒトという個体を維持するには食物繊維とかも必要になってるけど、

抽象化のし過ぎの弊害。オッカムの剃刀(かみそり)。




俺は形というものにこだわるので、
アミノ酸だのタンパク質の形が、
なぜ生命維持に必要なのか考えていた。

日比谷図書館で、なんかの雑誌に
苫米地英人氏の記事があった。

光子を喰ってるのだ。と。





太陽の光を受けてるということは、
光子を喰ってる。宇宙に居る生命は。

だいたいこんな感じの話だった。

俺にとっては衝撃だった。




神林長平の本には、食品の単語名を紙に書いて
食べるというのが出て来るが、それとは、また別。

苫米地英人氏(師、師匠ではないが師団長とか、
あきらかに俺より頭のできが上、の、意。)
のは、




俺に列車側面輪郭線を原子の集合体として
イメージし直す訓練をしてくれた。

2重スリット実験図の模式図とニラメッコしてるとき、
東晃史の等時概念応用し、

実験模式図平面が、プラネタリウムドーム内壁面に見えた、
元になる訓練だった。




観察者を3次元空間の局所点にしたとき、
視線方向で、あちこちを見る。

灯台の明かりのぐるぐるや、
レーダーのグルグル。

視線距離を統一して、ピラミッド頂点から
同時の過去有限範囲ピラミッド正方形底面、
見るにはどうしたらいいかの発想の元。




そして、整理技法のジャック・ラカン。構造主義。

北沢方邦氏の本から、名を知った。

丸山圭三郎氏の
コト分け(言分け。事分け。)、身分け。
でも訓練した。




------


ところが、それだけではありません。「身分け」に加えて、人間はもう一つ別の網の目を持っています。言語学者の丸山圭三郎(1933~1993)が「言分け(ことわけ)」と名づけたもので、「シンボル化能力とその活動」、つまり広い意味でのコトバを操る能力です。

この網の目を通すと、外部世界は本能という図式に加えて、コトバやシンボルによって把握した、もう一つ別の外界像を結ぶことになります。
http://seikatu-mg.blogspot.jp/2015/02/blog-post_26.html
古田隆彦




ということで、

マックスウエル電磁方程式に引き摺(ず)られて
電場か磁場という2つから1つの選択視野狭窄から、
脱出するために、

見る位置を具体的に3次元空間内に用意しよう。



3次元空間の具体的局所点から
光子ピストルと球面波を交えながら、
光子基準慣性系の威力を知ってもらう準備に入る。






列車慣性系で列車をイメージしたり、
線路慣性系で線路をイメージしたりする。

先頭車をイメージした後(あと)、
先頭車が2光秒長さだと設定し、
数直線に先頭車イメージを描く。




線路をイメージし、
線路2光秒長さ区間を設定し、
数直線に線路を描く。



先頭車の両端から鉄骨を延ばし、
オートバイのサイドカーみたいな、

或いは、ボートの浮きを横に出した、
カタマランとかトリマランの形に、

赤ヒト型の観察局所点位置を用意する。

先頭車の側面を、1光秒離れた位置から、
45度角と45度角で、先頭車両端を見る視野角。

先頭車と一緒に移動する列車慣性系の列車側面観察位置。



オートバイのサイドカー座席とか、双胴船。
カタマラン
トリマラン





列車側面から1光秒離れた位置に観察局所点を設(もう)けたように、
線路側面から1光秒離れた位置に観察局所点を設ける。



いままで、列車慣性系をイメージしても、
列車側面の設計図を拡げたのを見ていた感じだった。

見るという行為は、日常では奥行きと視野角を伴う。
カメラアイ、ミサイル先端のガンカメラにとってもだ。





これは線路から1光秒離れた位置の観察局所点から、
「45度+45度」視野角と、
「60度+60度」視野角の線路系観察者。



1秒前と1秒後の先頭車残像を重ねれば、

1秒前の左に見える先頭車尾部と
1秒後の右に見える先頭車先端までの長さがわかる。



こっちは、先頭車3つ並べた中央の先頭車から1光秒離れた観察局所点。

「45度+45度」視野角と、
「60度+60度」視野角の列車系観察者。



中央の先頭車側面から飛び出た座席位置から、
進行方向、後ろと前の、隣に接続する先頭車も見える。

視野角が45度から60度になったから、
視野が拡がって、連結する車両まで見えた。




視野角を「90度+90度」近くにすれば、
無限性である数直線そのものが見える感じ。

シュモク鮫(ハンマーヘッド)のように。





進行方向がわかるように、先頭車を数珠つなぎにしただけで、
長方形の客車でもいい。

ところで、数直線を横ズラシしても縮まない。
数直線に無限個の客車イメージくっつけても、

たぶん横ズラししても縮まない。
線路イメージを基準慣性系にした数直線に対して。




さて、これでだいたい準備できた。

列車内で光子ピストル真上に放ったり、
列車の床を突き抜け、砂漠の線路下からの光線が
どういう角度に、列車内では見えるとか。

ま、その前に、






平均台の上を目を閉じて歩こう。

歩きながら左右に光子ピストルから光子を放つ。
1秒後、光子は自分の真横に居るかな?





上り列車グリーンが線路を走っている。
この絵図は、線路慣性系からの絵図だけど、

君は上り列車内。



君は右車窓に、大木を見る。
線路から大木までの距離、1光秒離れてる。

いま見た大木は、右車窓正面奥行き方向。
真正面に見える感じ。

でも、それ1秒前の光映像情報見てるから、
列車内の自分と同時刻の大木存在は、すでに後方???




君は左車窓に線路と平行な道路を見る。
線路から1光秒離れてる道路。
ワゴン車が並走している。

ワゴン車は、列車と相対速度Vで動いてる。

ワゴン車と列車の相対速度はどうでもいい。
いま左車窓正面に見えるワゴン車の姿は、1秒前のもの。








単純トリック、公知にする書き終わりまで、あと少しなのだが、
私事によりこれより更新が遅れる。


------
------
------
------
------
------
------
------








メインまとめリンク
まとめ目次2017 ローレンツ収縮の幻想

ローレンツ収縮の幻想 ブログ版 目次 2017


aaa