20000131

列車速度を定義する。の1 ズームインと視野外。

f10100


適当な大きさの3次元直交座標空間を用意せよ。
実数で。

数学者が呪文を唱(とな)えた。




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普通は、直交するxyz軸を描いて3次元座標空間とする。

この絵図内の矢印だけで、
座標空間が無限であることを暗示する。

でも紙に描かれたxyz軸は有限長さ。線分。


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だから実直に、無限の大きさから、
3次元有限空間を立方体の形でイメージした。

だって、無限広さの3次元座標空間描けないから。

「無限大きさ立方体」から切り出した
描くことのできる有限大きさ立方体が

「注目部分」。




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zionadchat のジャーゴン(jargon)。

ジャーゴンとは専門用語。
ただし公知になった場合で、

それ以外は、意味不明として処理される。



 注目部分 :日本国旗の赤い部分、白い部分。
 注目全体 :日本国旗。
非注目部分 :視野内に見える日本国旗、以外の部分。
非注目全体 :視野外。



注目部分と注目全体は、頭の中でのイメージ。

非注目部分は、実際に眼で注目全体を見るときの
注目全体と瞳の縁(ふち)に挟まれた背景とか余白。

非注目全体は、視野内に見えないもの。
瞳の縁(ふち)の外。




メモ:

赤ちゃんの喃語(なんご)。

中井久夫のララング論 蚊居肢
http://kaie14.blogspot.jp/2017/09/blog-post_3.html
ラカン派における「ララング lalangue」という語は「喃語 lalation」から来ている。ラカンは「母のララング lalangue maternelle」とも言っている。



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意識化された有限空間範囲が、「注目部分」。

有限空間範囲は無限大きさの座標空間の部分である。
無限大きさの座標空間が、「注目全体」。



3次元直交座標空間(注目全体)の
「非注目部分」は、

3次元でない座標空間。
直交でない座標空間。
3次元でも直交でもない座標空間。



言葉で指定された集合範囲の補集合。

1次元の数直線とか
2次元の平面座標とか
2次元の曲率のある平面座標とか。


メモ:






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瞳の縁(ふち)は追い駆けるとズレるので、
視野範囲が移動する。

丘の上から線路を見下ろす。線路に列車。
動く列車を常に視野中央に捕捉しようと、
眼球を、首を、腰を回転させる。



目玉焼きをイメージする。

目玉が1つの目玉焼きや、
目玉が2つの目玉焼きがある。



どちらのタイプも、目玉焼きの「注目全体」

黄身の部分が、「注目部分」。
白身の部分が、「注目部分」。



料理中の目玉焼き。
料理後の目玉焼き。

フライパンから、お皿(さら)に。
フライパンや、お皿が、「非注目部分」。

意識して見ているのは目玉焼き。
でも、瞳の縁(ふち)の内側、
視野内には、目玉焼きの周囲が一緒に見える。



お皿の上の目玉焼き。

お皿は台所、
それとも食堂のテーブルにもう運んだ?

いま意識しているのは「お皿」。

お皿が、「注目全体」。
目玉焼きが、「注目部分」。


メモ:







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「非注目部分」も移動する。

台所でフライパンからお皿に
目玉焼きが移動した。

このときは、「フライパン」と「お皿」が
目玉焼きを包む環境、「非注目部分」。



でも、台所から食堂へ
「お皿」を移動させた。

このとき注目しているのは
台所とか食堂。

台所や食堂が、「注目全体」。
お皿が、「注目部分」。




目玉焼きや、目玉焼きの部分である
黄身の個数や、白身の大きさは、
どうでもよくなった。忘却した。

注目部分より小さくて
篩(ふるい)、意識の篩から漏れた。



台所や食堂を「注目全体」にしたので、
意識は、台所と食堂は、

一緒の建物内と
思い込む。

建物が「非注目部分」。


メモ:







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でもデリバリーなら、

台所は業者さんの建物内。
オートバイで運んで、
食堂は、君の家。

こんな場合も思いつく。



建物を想起した場合の

食堂と台所が1つ屋根の下の
建物が「注目全体」。

食堂と台所、それぞれ「注目部分」になる。



デリバリー業者の台所と
君ん家(ち)の食堂。

こんな組み合わせが、
「非注目部分」となった。


memo :





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「非注目全体」は、

ちょっと非日常的だけど、
君は空母の乗員だった。

空母内に台所と食堂あるけど、
空母は建物じゃないし、とか、

建物以外を連想させるなにか。


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換喩(metonymy)的、隣接性があって、
建物じゃないなんか。

瞳の縁(ふち)の近くは連想できる。
建物じゃないなにかを連想しようとする。

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でも視野内と視野外の境界から遠くは、

意識で連想できない。

瞳の縁(ふち)をズラして
追い着くこともできない、
視野外の見えないとこ。

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建物と建物じゃないを判別しようとした
ことさえ忘れてしまうような。

空母は建物範疇に入るかどうか。
分類は個人使用目的、社会集団用。どっちだったか。

自分の欲望(欲求・欲動)が意識したんだけど
自分じゃない自他の区別がつかないような。

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宗教系の話をしたいんじゃないんで、

視野外なんだけど、自他の境界線を
欲するのが、zionadchat の世界なんで、

これが常に理論妄想の限界を意識するとこ。



理論妄想は適用限界があるんだが、
自分じゃ意識できない。

それでは診断してもらおう。


memo :


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ミンコフスキー時空図全体が、数学者の「注目全体」。
過去光円錐底面とか過去光円錐底面内の数直線区間が、数学者の「注目部分」。これが数学者の意識。

線分区間の情報しか現在時点に集まらないのが、ミンコフスキー時空図。








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数学者が円錐底面直径と意識した区間が、実験設定者の「注目全体」になる。実験に使う線路区間長さ。

実験設定者は、実験観察範囲外の無限座標空間を「非注目部分」として視野外にする。

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memo :
20170902  葉佐池古墳への道中。16時半頃。
だいたいの撮影位置と方向。 

石鎚山

https://goo.gl/maps/NHXRurKExFv

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列車速度を定義する。の2 前説 アインシュタイン氏のケアレスミス。



今回、togetter では前説を省略させていただきました。


では、省略した前説、どうぞ。


実数の直交する3次元座標空間には、無数の座標点がある。
この中から8つをピックアップし、
立方体イメージを頭の中でする。

ガリレオ相対性原理に慣れてると、
立方体を包む無限空間広さ内で、

この部分空間が動くと思ってしまう。



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座標空間すべての点集合が「注目全体」。
8つの点でイメージできた立方体は「注目部分」。

座標点は原子ではないので、動かすことができない。

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8つの点で立方体イメージが喚起されただけで、

立方体イメージ内空間にも無数の座標点が存在し、
立方体イメージ外空間にも無数の座標点が存在する。

座標点と座標点の位置関係が変わらないので、
1つの慣性系みたいなもんだ。


数学者は座標空間内に身体を持たず、
座標空間そのものの存在を頭の中で把握する。

視線を使って把握しているわけじゃない。
眼球とかカメラアイを包む身体なしで、
手段なしで、直接把握している。頭の中で。

地図は、投影法とか射影幾何学で
点光源や平行光線群。平面のスクリーンとか使って
球表面を写像変換してるけど、

建築設計図は3面図で。


いま数学者が頭の中でイメージしてる
座標空間そのものは、原初のもの。

座標空間そのものが存在していると
宣言だけしたもの。

xyz軸とか、まだない世界。



立方体イメージだけは、手続きなしでイメージできたことに
してるけど、

この立方体イメージの6つの有限面に、
サイコロの123456のような区別さえ、ない状態。


量子力学でも、2枚のコインの裏表の区別が、

「表表・表裏・裏表・裏裏」とする、
通常の確率の場合分けじゃなくて、
「表表・表裏(裏表)・裏裏」の
3つにしか区別できない世界あるそうだけど、
そんな感じの状態。


座標空間に対し、座標空間内の点々を
座標空間内で感知する身体なしで、
昔々、遠くのある国に、冒険者がいました。
王様でもお姫様でもいい。

物語の主人公が存在していました。
と、言葉で、存在だけが宣言され、

具体的に、どの方向から物語の主人公を見ているか、
カメラ視線、カメラの視線方向と、カメラの空間内存在がない状態。


厳密には立方体イメージの形さえなく、
プログラムで立方体イメージを液晶画面に描く
プログラム文が、半導体メモリーに情報として、
電荷とか磁場の状態で、ほとんど局所点に大きさなく
収容存在されているのを、イメージしてほしい。

空間的拡がりのない世界にある立方体イメージ。

これが「注目部分」だけからなる立方体イメージ。


表計算エクセルの、有限個の行と列で数値が分離保存されてるような。
テレビ電波や、インターネット回線の01信号で映像情報となるものが
送られてくるような。

数直線をオルゴールの音程1つだけを時間軸として、
1つの音だけしか出せないオルゴールを作って、

線分区間に打鍵するピンを配置する。

wiki
シリンダやディスクには譜面に合わせて音楽が記録されている。シリンダー上にはピンが植えられ、ピンが歯を弾いて音を出す




数直線の1に1つのピン。
数直線の2に短い間隔で2つのピン。
以下、くりかえし。



モールス信号のツートントンの音の長短だけで
情報が送られ、その情報からプログラムが液晶画面に
立方体イメージを描くような世界。


最初っから、形イメージがあるようなユークリッド幾何学じゃなく、
たぶん現代数学の数学者さん達がやってるだろう、

形も大きさもない世界。


そこから派生して、普通にイメージする
実数の直交する3次元座標空間がイメージできた。

この座標空間の3軸に、xとyとzという名を与えた。

ヒト身体にとって上下左右前後。
ヒトは、魚や鳥や馬と違って、

両眼は、顔正面を見ている。

ハンマーヘッド(鮫)のような、進行方向、
泳ぐ進行方向前方ではなく左右を観察する、
列車車窓を正面に見る乗客。

客車内の乗客が、都市近郊電車だと、座れば
正面に車窓が見える。

郊外の電車や新幹線だと、進行方向か進行方向反対に背もたれあるから
首を90度回転させると車窓が正面に見える。














「注目全体」として、
実数の直交する3次元座標空間に注目した。

ならば、

実数じゃない直交する3次元座標空間とか、
実数だけど、直交じゃない斜交する3次元座標空間がある。

xyzの内の1つ、xyが斜交。yzが。zxが。
xyzの内の2つが。
xyzの3つともが。

可能かどうか、数学者でない俺にはわからんが、
こういう場合分けが、

「実数」とか「直交」という単語を否定することで
登場してくるのが、

「非注目部分」。補集合みたいなもの。

言葉(単語)をそのまま信じない。
受け入れなければ、比較が可能になる。




特殊相対性理論で斜交座標が出て来るが、

列車は3次元的工作物であるのに、
列車側面を見る観察方向だけの思考視野狭窄で、

線路系観察者:
客車側面をイメージして、
その両端に客車中央からの光子ペアが同着しない。

列車系観察者:
客車側面をイメージして、
その両端に客車中央からの光子ペアが同着する。


建築設計図の3面図。
その正面図に客車側面を描いた視線方向だけで、

結論している。



こんな風に。
線路系数直線の同時はx軸と水平。
列車系数直線の同時はオレンジの斜め線になるハズだ。と。



碁盤は19x19の交点がある。
これを対戦者同士は座りながら、地面方向に盤面を見ている。

解説者は立って説明するから、盤面を教室の黒板のようにして、
教室内の生徒達が黒板を見る方向で、

テレビ視聴者の視線方向を想定している。


ここで、マイケルソンとモーリーの実験を思い出そう。

マイケルソン・モーリー 実験装置


まるで碁盤だ。
対戦してる棋士が、碁盤を上から見ている感じ。

地球からの観察では、碁盤は動かない。

地球系が動いて見える、
つまり実験装置を鉄道貨車に載せて、
ホバリングしてるドローンから見たらどうなるか。


この場合、鉄道貨車に一緒に乗ってる
マイケルソン氏とモーリー氏が、
対戦している棋士のように、碁盤を上から見ている感じになる。


ところが、列車に載せた光時計筒。

通常は、光時計の実験で、筒(つつ)という表現出てこないけど、
望遠鏡の筒と、光行差。恒星からの。が、あるから、
常に、光時計筒と単語名を決定し、強調してるんだが、

列車に載せた光時計筒内を光子は、
床から天井に、上下に動いてる。

それを見るのは、教室内の生徒が黒板を見る方向だ。

これって

https://abema.tv/now-on-air/shogi

囲碁でも将棋でもいいけど、
同じだ。

俺は囲碁はさっぱりわからん。将棋はちょっとわかる。



特殊相対性理論の話をするのに、
視線方向と、身体が下を見てるか、黒板方向前方を見てるかの
話ばかりしてる。

だけど、特殊相対性理論は、科学や物理の問題ではなく、
手品のトリックと同じ、心理的見過ごしだから、

徹底的にやってる。


論理で考える前に、なにを見過ごしたか。
それに気付くには、思考視野を拡大する必要がある。


まだ俺の言いたいことが、言えてない。




無限の中に、立方体イメージが1つあっても動いているかどうかわからない。単独存在イメージから、動きを認識することができない。



3次元から2次元にして考えてみよう。

無限の広さの教室黒板。

夜間、見回りで、守衛さんが懐中電灯の光を黒板に向ける。

ミンコフスキー時空図では、未来に投げつける光子は
上への未来光円錐だけど、

それを水平方向に向けて、懐中電灯から光子複数を放つ。
円錐状に放った光子達が、黒板に到着する。

黒板に真円とか楕円ができる。照らされた部分。

そこに、立方体の代わりの正方形が見えるかな。
照らされた範囲内に。

まず照らされた範囲内に正方形が見えるかどうか。
照らされた範囲より正方形が小さければ、正方形であることわかる。

正方形の方が大きければ、ちょっとやそっと、懐中電灯振って
照らし出す範囲を大きくしても、わからない。

とにかく、照らし出した範囲より小さい正方形が見えたとしよう。
懐中電灯、振るのやめて、照らし出す範囲固定。


やっと、正方形が黒板表面を動いてるかどうか言えるようになった。


懐中電灯が作り出した真円とか楕円。
その縁(ふち)に正方形が近付くとか、出て行く。
或いは、真円や楕円の中央とか中心に正方形が近付いてるのを感じて、

正方形が動いていると言える。

もし無限大きさの黒板に、無限大きさの照らし出し範囲だったら、

正方形イメージが動いてるの認識できるだろうか。



黒板に数直線が描かれていたら、別だ。


数直線の刻みや方眼紙の正方形が、
1つ1つの形。輪郭線になって、
動いた量がわかるようになる。

これは懐中電灯が照らし出した範囲を
正方形とか点イメージが何度も出ていき、

隣接する方眼マスや、数直線刻み間が、
1つ1つの懐中電灯が照らしだした範囲になったものだ。


黒板に刻みがあって数直線や方眼紙になってるとした。
それなら、

懐中電灯の光源を保護するガラス面に刻みがあってもいい。
こういうのが「非注目部分」。

語られている条件設定、「注目全体」を勝手に変奏(へんそう)する。


「非注目全体」は、この程度じゃ思いつかない発想とか、
自分の欲望なのか、社会の常識として刷り込まれた洗脳なのかとか、
自他の区別が、自分自身じゃ区別できないせかい。
自分自身の姿は、自分には視野外だから。



懐中電灯の照らし出した範囲に、
懐中電灯の保護ガラスの傷が影になって見える。

照らされた範囲内に見える数直線刻みや方眼紙の正方形輪郭線集合じゃなく、懐中電灯保護ガラスの傷が投影されたものだったとしたら。



照準器 wiki


銃身の前後、照門と照星と標的が、空間内に1直線で、
時間変化で位置関係変えなければ、

眼が動いても、弾は標的に当たる。


認識側の眼の銃身に対する動きは関係ない。

宇宙から地球表面の出来事見ても、
地球表面の出来事に影響しないを連想しないだろうか。
連想してくれ。


宇宙から見て、地球が横ズレしたら、光子軌跡が、
ジグザクして見える、斜線になるとした、
マイケルソン・モーリーの実験解釈の誤りを。

宇宙から地球を下方に見るとき、
見えた地球は、見えたときの地球は、
ズレてる。

高度0メートルで下方観測したのが、ミンコフスキー時空図。




こっちは顕微鏡の接眼レンズと対物レンズで、
プレパラートと眼の位置が、空間距離離れてるを書き込んだもの。


ミンコフスキー時空図では数直線区間2の情報集めるのに、
区間中央に位置すれば、1待つだけだったが、

こっちは視野角45度で高度1で、宇宙から
線路区間2を観察したら、観測じゃなく観察したら、

線路区間両端からの情報が、設計図レベルの思考で、
設計図空間内を光子が1秒で1単位進むとする。

線路区間両端からの情報は√2秒後になる。



実験では、設計図レベルで思考視野狭窄して注目しなかった要素に出くわす。

だがまだ実験する前の、実験準備段階の実験設計企画段階。



このボートは湖面に対し不動なのか、

この水面。水面の一部を見てるけど、
湖岸が視野に入ってないから、

銃眼を覗いている俺が、狙撃対象を常に銃眼中央に捉えようと
銃を回転させてるかもしれない。

狙撃対象とボートが、「注目全体」。
狙撃対象の額(ひたい)が、狙撃目標点を包む「注目部分」。

ボートの浮かぶ水面で、視野内に入ってる部分。
銃を回転させてるかもだから、

水面範囲は瞳の縁(ふち)を意識して追い駆けると逃げるような
見えている範囲の水面大きさが把握できない感じ。

ボートは全体大きさが視野内に一時(いちどき)に見えるから
遠近法からでも視野角使って現場大きさを述べることできるけど、

水面「非注目部分(注目全体のボートと視野境界に挟まれた部分)」は、
懐中電灯を振って、照らし出す範囲を拡大させたような、

だけど、瞬時瞬時には、照らし出す範囲は楕円で、
左に照らし出す範囲拡大したときは、上下右が見えないとこ大きくなる。

一時(いちどき)に、拡大された照らし出す範囲は同時に見えない。
これが「一時に照らし出して見える範囲(注目全体)」を包む、
「拡大範囲(非注目部分)」。

懐中電灯を振って見える範囲が拡大した。
これを「非注目部分」としたけど、

この外側にも黒板は拡がってるし、
平面の黒板だけでなく、懐中電燈を振り回してる自分の立ち位置もある。

対象を平面に視野狭窄してるのは懐中電灯を使っているものでであって、

この文章を読んでいる貴殿には、
黒板平面と懐中電灯を含む3次元空間が、思考視野内に入ってる。

それだけじゃなく、書き手のこの俺が言わんとするとこも、
書き手のこの俺が書き損じてる範囲も、

大きく俯瞰して、書き手の特性とか能力も視野内に入れて
分析できる立場に居る。

もちろん、自省とか内省ができるものなら、
他者を分析する自分は、自分を見ることができないを知っているから、

己の視野が限定されているのを自覚する。


日本的ママに甘えた風土じゃ、
だから、他人に悪いことしないように。
だが、これはただの処世術の話なんで、どうでもいい。

処世術として、個人として波風立てないのは自由。
だが日本的田舎者は、ママの言いつけを周囲に強制する。

まあ、これは、田舎の権力者レベルだから、ま、これもどうでもいい。
面倒というだけ。

俺が嫌いなのは、ママの道徳だか処世術を、
田舎の権力者でもないのに、宗教家でもないのに、
守るべきだ。守るには徴税して警察権力作り出して行使すべきだ。
の、奴等。

田舎の権力者がやる分には、身体持ったバカか、自覚しての横暴だから構わんが。

俺が嫌いなのは、田舎者が近代国家を宗教の代わり、偽宗教として使ってること。

宗教に関しては、俺がなんか言える立場じゃないんで。
だけど、近代国家を偽宗教として使う参謀本部主義が嫌いなんで。

俺の欲するのが、合従連衡の場。合従でも連衡でも、その元々の故事の意味はどうでもいい。


で、話を戻す。



懐中電灯の光が未来光円錐の底面に到着し、
黒板状況を、過去光円錐底面から、現在時点に情報を届けにくる。
黒板での反射で。



懐中電灯を振った行為が、列車速度。
これが連想できたかな。

静止時の客車長さに対して、
線路を走っている客車をイメージすると。

いま見えた客車長さと、その真下の線路レール長さ。
1秒前に見えた客車長さと、その真下の線路レール長さ。
1秒後に見える客車長さと、その真下の線路レール長さ。

これを重ねた範囲を、一覧、一時(いちどき)に見えるように
懐中電灯を振っては、列車速度わからなくなるから、

黒板平面から遠去かる。後退(ずさ)りする。

盗人ヘルメスの後退りをする。

視野範囲が拡がった。静止時の客車側面長さ、
通常全長と呼ばれるものだけでなく、
客車が動いても、懐中電灯振らなくても、見えるように。

その客車内から光子ペアが進行方向前後に放って、
1秒後の到着地点と、客車両端の位置を、
懐中電灯振らないでわかる、2光秒長さの線路区間を
一覧、一時(いちどき)確認できる位置まで、

視野角と奥行き距離の関係使って、線路から、
黒板平面から離れる。



乱暴な、あちこち振り回しての説明だけど、
必要性理解は懐中電灯振る舞わす感じで、
あちこち見てもらなわきゃなんだ。

あちこち見てもらった後に、整理ができる。


ミンコフスキー大先生は数直線線分区間中央に立って
情報集めたけど、それは数学者のやり方で、

実験物理では、線路区間の真っ直ぐさ、とか、
線路各部同時存在してるを、可能な限り保証しなきゃなんだ。

局所点の観察者が、実験空間の線路区間をどう扱うか。



数学者は頭の中で、
座標空間無限全体の
部分空間である立方体イメージしてる。


見る方向、正面図だ側面図だ上面図だ。
投影法だ、射影幾何学だなんてのは、後の話。


表計算ソフトの行と列。
囲碁の19x19。

表計算ソフトなら、将棋の駒はマス枠内だから、
そっちの方がいいかな。

だけど立方体イメージを8つに等分割する3つの平面イメージすると、
平面と平面の直交がxyz軸になる。

逆に、直交する3次元座標空間内の1つの点を選んで、
3つの直交する直線を通過させれば、
8つの立方体的な空間に、座標空間そのものが分割される感じ。





座標空間内に部分空間の8つの点による立方体イメージをしても動いていない。

だけど懐中電灯の照らし出した範囲を視野とすれば、
視野枠と正方形の関係で、動きがわかる。

今度は座標空間内に1つの点をイメージしよう。



どうしても判読し易い絵図をいきなり出すのを拒絶する俺がいるので、おぼろげな絵図を最初に見せる。

球体に直径をイメージする。
直径の一端を、網膜細胞群が集中した点とする。

反対側の直径の端が、瞳孔。
こっちは、球体中心から円錐を降ろした円周スカートが、
瞳孔の広がり具合。円錐底面が球体を2分割する。


網膜細胞が集中した点を光源とし、
瞳孔の開口部を通過し、黒板を照らし出した範囲ができた。

目から光線が出る感じの懐中電灯。


瞳孔の縁(ふち)が、瞳の縁(ふち)。

瞳の縁によって、光線の拡がりが制限されてできたのが、
視野内と視野外。

これは設計図レベルでの簡易思考だから、
瞳の縁と、視野境界が1対1対応してる。

でも、網膜細胞群を、レーダーの電波発振装置とすれば、
電子が瞳孔を通過した時刻と黒板に反射した時刻は別。



レーダー表示画面に、電子が航空機にぶつかった位置が示されているようだけど、電場が反射して空港にまで戻る経過時間もあるから、

このレーダー画面に見える航空機位置は過去の位置。

管制塔から光学観察(かんさつ)しても、見えるのは
現場で飛行機表面を出発した光子がもたらす情報で過去。

奥行き方向の観察も過去。



だけど、レーダー画面見るとき、
電磁現象世界の近接作用による情報遅延に慣れてない素人の方々は、

いま、レーダー画面表示地図内の位置に、航空機が位置すると、
思い込んでしまう。



前線指令部付き情報将校が集めた戦場各地の情報。
光学観察で。オートバイの伝令兵。伝書鳩。

情報を入手した時刻ではなく、現場時刻で、
過去の同時刻風景を再現する。

このとき、情報将校の局所存在性が消えている。
情報を集めるときは、情報将校はローカルな局所点存在。
だけど、過去地図を作りだしたとき、

もう情報将校は消えている。

ローカル性が消え失せた過去地図に、
個別の慣性系が存在するだろうか。

列車慣性系だの線路慣性系だの。


そこにあるのは、ただの座標空間。


相対性を記述するには、
このただの座標空間を再びローカルにする手続きが必要になる。


サーバーに蓄えられた映像情報。

現場で囲碁を対戦する2人の棋士の居る部屋の
天井に設置してあるカメラ。

このカメラからの映像情報が、サーバーに届く。
碁盤盤面の19x19の空間位置が、
ただの行列で、数値として処理される。

そこには形も大きさもない。


ネット配信業者が、液晶画面で囲碁対戦を観戦する視聴者に、
視聴者の正面に見える液晶画面に、

同じ風景映像を再現する。

観戦者が新幹線で移動中であろうと、
サーバーからの距離が異なろうと、

サーバーから離れつつ受信したら、
ドップラー効果のようなので、
1時間の放送が、1時間1分しないと終了しないこともあるかもだけど、

最初に受け取る静止映像1コマと、最後に受け取る静止映像1コマ。
サーバーからの距離が遠くなったから。


でも、これって、時間の遅れとは言わない。

ま、こんなこんなを、いろいろ頭の隅に入れてもらって、

アインシュタイン氏のケアレスミスを味わっていただこう。


では、本題に続く。





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ローレンツ収縮の幻想 ブログ版 目次 2017


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列車速度を定義する。の3 本題 アインシュタイン氏のケアレスミス。



アインシュタイン氏は、

線路を基準に慣性系を設定しても、
列車を基準に慣性系を設定しても、

光速速度一定とする理論を発案した。
光速を基準に物理世界を記述することを提唱した。


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zionadchat は、

アインシュタイン氏のケアレスミスを指摘後、
アインシュタイン氏の提唱に従い、

21世紀版、光速基準で物理世界を記述する方法を提案する。


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先頭車、2光秒長さ。
t=0 中央Bから光子ペアを先頭車の端Aと端Cに放つ。
t=1 端Aと端Bに同着する。

列車基準慣性系。



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京都駅ホーム、2光秒長さ。

t=0 中央「イ」から光子ペアを駅ホームの端「ア」と端「ウ」に放つ。
t=1 端「ア」と端「ウ」に同着する。

「ホバリングしてるドローン」からの駅ホーム上面図と、
「京都駅停車中の列車車窓」からの駅ホーム側面図。





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しかし、速度Vで実験室内を走る台車に載せた光源から放たれた光は、

台車の速度に関係なく、1秒間に1光秒距離進む。



競技場で

自転車を降りて前照灯から放った光が単位時間に進む距離と
自転車で走りながら放った光が進む距離を比較している。


SPEED OF LIGHT EXPLAINED | Physics documentary | Simulated reality docs
https://www.youtube.com/watch?v=88a3_YXENSA&feature=youtu.be&t=1515


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自転車前照灯や台車豆球光源は列車慣性系で、
競技場や実験室は線路慣性系ではないのかと
疑義を持たれたかもしれないので、

列車にマッチ棒を搭載する。

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列車走行中に、逆さにしたマッチ棒を一瞬だけ下ろす。
線路枕木に貼り付けたマッチ箱側面の摩擦面をこする。

この火花は、列車慣性系でもなければ線路慣性系でもない。
禅の公安、隻手音声(せきしゅおんじょう)に相当する。


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先程の絵図は、線路が動かない線路慣性系絵図だったので、
列車が動かない列車慣性系絵図も描いた。



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注目して欲しいのは、
マッチ棒尖端の燃えた後の痕跡と
マッチ箱摩擦面にマッチ棒尖端がぶつかった後の痕跡。

図では紫色。




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列車基準慣性系絵図では、マッチ棒尖端は動いていない。
線路基準慣性系絵図では、マッチ箱摩擦面は動いていない。

2つの痕跡が、時々刻々、一定速度で離れていく。

火花の光源は、マッチ棒尖端なのか、
火花の光源は、マッチ箱摩擦面なのか。


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ここでもう一度、競技場を光速で進む光子の比較図を確認する。

自転車は左に進む光子と同じ方向に進んでいる。
前照灯が地上高度ゼロで左に光を放つだけでなく、
右にも光を放ち、上下にも同時に光を放ったとする。

光を放った瞬間、下に向かった光子が競技場地面に痕跡を残す。


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左に進んだ光子と競争する前照灯は、

1秒後の光子到達位置と、
光子を放った競技場痕跡位置の間に、

1秒後、存在する。

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厳密には、線路系時間の。
アインシュタイン氏が、慣性系ごとに時の流れが異なる理論を流布されたので、いまは、一応、対応しておく。


慣性系の定義が、ガリレオ相対性原理から電磁現象世界の地図技法によって変更される。これによってアインシュタイン氏の見過ごしたものが明らかになり、慣性系ごとに時の流れが違うとした20世紀物理学が廃棄されることになる。

ただしアインシュタイン氏の提唱、光速で世界を記述するは生き残る。

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競技場を自転車が進む図。
線路慣性系の図。

前照灯の光は片側だけなので、
自転車進行方向前後に光子ペアを放った図。

競技場、位置「ウ」と「イ」に光を放った後の自転車ブルー人型が存在する。



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競技場を自転車が進む図。
列車慣性系の図。

光子ペアを自転車進行方向前後に放ったあと、
ブルー人型は競技場「ウ」に向かったのだから、
位置「ウ」と「イ」の間に居る。

時刻は、列車慣性系ブルー人型のとする。
厳密ではないが、時間経過区別の為。

本質は、アインシュタイン氏が検証し忘れた、ただのトリック、頓知なんで。

光子ペアが別れた競技場位置は「イ」。



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自転車ブルー人型を、列車に搭載した逆さマッチ棒に見立てる。
この場合、列車を絵図内に固定し、線路が右に動いている。

この瞬間、火花が左右に同じだけ進むをイメージさせる。

だが、線路位置「イ」から「ウ」に向かってるなら、
光子ペアの一方に追い着く方向で進む、
光子ペアのもう一方と反対方向に進んでいる。


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だから、時刻1に於いて、
線路系の時刻1なのか、列車系の時刻1なのか、
厳密に考えてもいいけど、そんなの考えるまでもなく、

光子ペアに対して、列車慣性系の自転車ブルー人型には、

自転車順方向の光子に対し「見かけ速度」がある。
自転車逆方向の光子に対し「見かけ速度」がある。


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だから、列車慣性系で、列車中央から放たれた光子ペアが
列車内のヒトには両端に同着するという
座標上で確認したつもりの、机上の空論であったことになる。

アインシュタイン氏の理論前提、
どんな慣性系でも光子は同じ速度で進むは無理があった。

見かけ速度を忘れた空論。


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自転車進行順方向の光子見かけ速度。
自転車進行逆方向の光子見かけ速度。

「同時性破綻」は、列車慣性系でも生じている。



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競技場を等速で等間隔で走る自転車。
真ん中のブルー人型が、光子ペアを進行方向前後に放てば、
先に、後から追いつてくるグリーン人型にぶつかる。

線路系でも列車系でも。





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このあと具体的に、2つの数直線とミンコフスキー時空図を使って説明するので、まずは一報ということで。

アインシュタイン氏は、線路や列車を座標に記述する際、
ガリレオ相対性原理技法のママ、だった。

これがケアレスミス。先駆者としてのケアレスミス。だが、

アインシュタイン氏の提唱、
「光速で物理世界を記述せよ。」は、生きている。


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この斜交座標は、線路慣性系から、各時刻の列車両端位置を描いている。

そして、光子ペアが、線路系では両端に同着せず、
列車系では両端に同着してるハズの思い込みで描かれたもの。

列車系での同時性が、線路系の同時刻数直線水平に対し、斜めになってた。



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まだ、信じられないかもしれない。

だから確認の絵図と、幻想というものの構造を、
ジャック・ラカンの整理技法で、お見せしよう。

そして、いままで同時として描いていた世界が、
同時でないことを知る。

メルカトル図法では、航空機の2点間最短距離、大圏コースが直線で描けない場合があるように、

電磁現象世界の同時性を、21世紀の物理学に提供するのが、

この俺、zinoadchat 。

字音 ジオン じおん。zion-ad。


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先駆者アインシュタイン氏が見過ごした慣性系、

時々刻々、互いに離れる光子ペアを基準慣性系にした世界。

線路も、列車も、同時に動く世界を提供する。



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